広大な耕地の中に民家が散らばって点在する“散居村”のまち、富山県砺波市。日本の原風景の中央部を流れる庄川は、水の王国 富山の一翼を担っています。
トナミ醤油株式会社は、昭和10年 砺波市庄川地域に創業。地域と密に関わりながら新しい商品を生み出し続けています。
「醤油は、どのご家庭にもある基礎調味料のひとつです。みなさんの生活に強く結びついているものに携わることができて、誇りに思います。」と話すのは、営業担当の河口敦哉さんです。

醤油だけじゃない、アイディア溢れる商品づくり。

トナミ醤油の創業は昭和10年。河口さん曰く、醤油屋としては歴史が浅いほうだという。
だからこそ固定概念にとらわれずに新しいチャレンジをしていこう!という宅間社長の意向のもと、創業からの味を守りつつ、新たな商品の追求を続けているそうです。

トナミ醤油は河口さんが入社した頃から、醤油だけではなく地元の生産者さんとコラボレーションをして地域の食材を活かした調味料づくりの幅を広げ始めたそうです。
生産者さんが誇りをもって育てた食材を、商品を介して広く届けたい。そんな想いから、生産者さんたちと定期的にコミュニケーションを交わし、お互いの信頼を育みながら質の良い丁寧な商品づくりに取り組んでいます。
良いものを届けたい!という生産者さんとトナミ醤油さんの想いが掛け算となり、地域に寄り添ったトナミ醤油ならではの、“手作りの味”を感じさせる商品が生み出されています。

地域の素材の味を活かした人気商品!

さまざまなアイディア商品の中でも目を惹くのは、庄川名産の柚子をイメージし、一年中お楽しみ頂けるドリンク『金屋美人』!
庄川柚子は表面のデコボコ感が強いという特徴があります。朝夕の冷え込み時に吹く“庄川おろし”と呼ばれる寒風にさらされてたくましく育つので、温暖な地域で育つものに比べて表皮が肉厚。そのため、香り高い柚子が実ります。
『金屋美人』は旅館や飲食店でも使用されており、たくさんのファンを集める一品。贈り物にも喜ばれる、濃厚な柚子ドリンクです。
まさに庄川地域の恵みがギュギュっと詰め込まれたアイディア商品ですよね。

また、煮物や白米と一緒に楽しめるやさしい味の『ゆずみそ』も、庄川柚子を使用しています。
もちろん柚子以外のアイディア商品もたくさんあって、素材の味をいきいきと感じ取れる商品ばかりです。

醤油文化を守り、地域の誇りとなれるように。

トナミ醤油の醤油は、全てに富山県産丸大豆・国産小麦を使用しています。加工品は添加物不使用にこだわり、素材そのものの甘味や旨味を引き立たせる、独自の製法を行っているそうです。
「砺波市で唯一の醤油屋として、醤油文化を守り続けていきたいです。新たなことにも取り組みつつ、伝統と歴史を繋ぎ、地域のみなさんの誇りとなれるような醤油屋でありたいです。そのためにも、もっとトナミ醬油の挑戦を地元のみなさんに知ってもらいたいです。」と話す河口さん。


トナミ醤油ではSNSを使った情報発信にも力をいれているそうです。
カモシカnetともコラボレーションキャンペーンを行い、『三太ラベル』をまとった商品を振る舞うなど、新たなファンの獲得にも奮闘中です!

「今後も、まだどこもやっていないような商品づくりを続けていきたいですね。失敗を恐れずにどんどん挑戦していきます!」と意気込みを語った河口さんの表情は、ワクワクに満ち溢れていました。

みなさんもトナミ醤油のバラエティ豊かなこだわりの商品を、ぜひご賞味ください。